我が家は東京に居を構えておりますが、毎週末、遠方へ遊びに出かけます。
夫が家でじっとして居られず、車で走りだしたい人なんです!
前世は回遊魚だと思います。
さて、ジンベエザメやパンダを愛する次男(4)。
3歳になった頃でしょうか、パンダイルカ(イロワケイルカ)の存在を知り、「会いたい!!」と憧れを抱き始めました。
このパンダイルカ(イロワケイルカ)がですね、現在日本では、2か所
でしか飼育されていないんです。
そこで昨年(2023年)8月、早速行きましたよ、東京から車でブーンと、三重県「鳥羽水族館」へ!
この鳥羽水族館、大変オススメでして、なんならもう今すぐ行っていただきたいんです。
なぜなら、これまた日本では2か所でしか飼育されておらず、3頭しかいないラッコのうちの2頭が飼育されているんです!!!!
ラッコは絶滅危惧種に指定されており、保護のためもう捕獲することができません。
今いる3頭(すでに高齢)が亡くなってしまうと、もう日本ではラッコを見ることができなくなってしまうだろうと言われています。
我々が子供の頃(昭和終わりから平成にかけて)ラッコってどこにでもいましたよね。
なんなら水族館だけでなく、動物園にもいた気がします。
とても身近な動物だったラッコが、令和の子供たちにとっては幻のような存在になってしまっているのです。
そしてこれまた絶滅危惧種で、日本で唯一飼育されているジュゴンにも会えるのが鳥羽水族館です。
お友達(小魚)と一緒に暮らしていてかわいい・・・ |
ジュゴンに至っては、世界でも3カ所くらいでしか飼育されていないそうです。
車でも、電車でも、少し・・・いや結構・・・行きづらい場所にあるのですが、本当に子どもを連れていく価値のある、大人でも行く価値のある、水族館です!!!!
ちなみに、憧れのパンダイルカ(イロワケイルカ)に会えた次男(当時3歳)の感激ぶりは物凄くて、来てよかったなぁ・・・と思いました。
我々が訪れた当時(2023年8月)は、ちょうど赤ちゃんが6月に産まれたところで、ママにずっとくっついて泳ぎ回っていて、それはもう、可愛かったです!!!
鳥羽水族館はこの他の展示も本当に素晴らしく、子連れにオススメの水族館です!
我々もまたそろそろ行きたいな:)
ペンギン「何それ詳しく」 |
帰りはナガシマスパーランドに寄るが良いでしょう。
夏はプールもあるし。
アウトレットも温泉も隣接しているパラダイス |
余談ですが、この時、長男(5)が育てていた「ヒマワリさんたち」も車に乗って一緒に旅しました~
家に置いていけないし・・・ |
おしまい。