第一子出産前には産前学級などにも参加したし、初めてのことだったから色々調べたりもしたのに、産後初めて知って後悔したことがあります。
腱鞘炎になることです。
1ヶ月検診の待合室で一緒になり、少しお話ししたどこかのママも、私と同じように腱鞘炎になっていたので、よくあることなんだと思います。
一ヶ月検診の私。最初はサポーター買って付けていました |
利き手の、親指の下の手首?あたりが腱鞘炎になります。親指を動かすと激痛。
赤ちゃんの抱っこや、授乳で頭を正しい位置に向かせたり支えたりして、一日中力が入っていることで、なります。
そんなこと知らなかったので、腱鞘炎になってしまい、なってしまったら解決策はひとつ。
整形外科で、ステロイド注射をしてもらうことです・・・
これが、一番痛い筋?腱?の部分に直接射されるので、激痛も激痛、陣痛とはまた違う次元の激痛なんです。
でも、注射をしてもらうと、3日で何事もなかったかのように治ります。
私は授乳中だったので、ステロイド注射をためらいました。
しかし医師に「そのままその無意味なサポーターを着け続けるかここで注射するか2択だ」と言われ、本当に抱っこのたび激痛と戦っていたので、注射を選択しました。
近所の”評判の悪い”整形外科医 |
(椅子と一体化したような風貌で辛辣な態度しかとらない医師で、私と夫は”椅子の先生”と呼んでなかなか気に入っていました。評判がめちゃくちゃ悪いのですが、私はちゃんと治してもらえました!)
結果、あんなに激痛だったのが嘘みたいにすぐに治ったし、別段赤ちゃんに影響も見受けられなかったので、注射してよかったです。
そして一番良いのは、腱鞘炎にならないことです。
第二子の時は、それを教訓に過剰に力が入らないように気を付けていたので、腱鞘炎にならずに済みました!
現在妊娠中のみなさま、どうぞお気を付けくださいませ。
産後の母体に関するトラブルについては、こちらの記事もご参照ください!