産後鬱の間、とにかくぐるぐるぐるぐる、過去に出会った「嫌だった人たち」のことを思い出しては泣いていました。
産後でなくても、当てはまることだと思うので、私がこれを解決した方法をご紹介します!
私の場合、妊娠前は仕事しかしていなかったので、仕事で出会って超絶嫌な思いをした人物数人のことをずっと思い出しては泣き、思い出せば思い出すほど記憶が定着していくので、もう呪われてるくらい心がめちゃくちゃになっていました。
これまで、カウンセラーさん何人かとお話ししたことがあったのですが、決定的な解決方法を得られずにいました。
しかーし!現在通う心療内科の、ある若い女性のカウンセラーさんが、解決の言葉をくださったんです!
――
あなたは正しかった。
嫌な相手にも、最後までガマンしてニコニコして、えらかった。
仕事で相手に嫌な態度をとるなんて大人げない人たち。
あなたはガマンして対応できて、後でこんな風に言い返せば良かったとか後悔しているかもしれないけど、言い返せば相手と同じになってしまうから、あなたの対応は相手よりも大人で正しくて、それで良かった。
あなたは正しかった。えらかった!
――
私、この言葉で、初めて救われたんです。
そうしてこれを毎日一日中、自分で繰り返し唱えました。
私は正しかった、ガマンしてえらかった。あれで良かったんだ。って。
そしたら段々「嫌だった」「悲しかった」気持ちが薄れて、彼らのことを忘れることができました。今はもう、こうして思い出しても、悲しくならないです。
精神力激弱仲間の皆様へ。
あなたは自分だけ我慢して悲しい思いをして、よくがんばりました。
それで良かったんですよ。あなたの対応は人として正しかったし、えらかった!
この言葉が、少しでも心の支えとなりますように。