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2024/08/10

(子育て)そなエリア東京でイマーシブ防災体験学習

最近よく耳にする「イマーシブ」(没入型)体験ができて、防災知識が身に着く施設があります。

東京・有明にある東京臨海広域防災公園「そなエリア東京」です。


この公園と施設は、首都圏で大地震災害等が発生したときに、国や地方公共団体等の緊急災害現地対策本部が設置される予定の場所で、つまり都内でも安全な地域なのです。

地図上で見ると東京湾岸だし埋め立て地なので、なんだか危なそうなのですが、市場のある豊洲や、この有明などは、避難場所として指定されている、防災を計算して作られた地域でもあるんですよ。


さて、「そなエリア東京」は、普段は防災について学ぶ施設として一般に無料で公開されています。(対策本部が設置されるような緊急時は一般人はエリア外に出されるそうです…)

中でも本格的な防災体験ができる「東京直下72h TOUR」は、これまで大きな地震などを体験したことのないお子様にとって、「こんな風になってしまうんだ」と大変な学びになるのでオススメです。


このようにリアルな「地震の被害を受けた街の中」で、タブレットを持ちながら防災シュミレーションをし学習していきます。


タブレットを使うので、幼児でも興味を持って取り組むことができます。
(落とさないように、保護者の方がしっかりサポートする必要があります。)

我が家はこれまでに何度か訪れていますが、特に怖いような演出はないので、3~4歳でも怖がりませんでした。(少し暗いので、雰囲気は怖いかもしれない)


その他にも、様々な防災の知識が身に着く展示があります。


そして、見晴らしの良い、ステキな屋上もあるんですー!



東京臨海広域防災公園は災害時の臨時ヘリポートやベースキャンプ用地もあるため(時々訓練のヘリが飛来したりします!)、とても広くて遊ぶのにも楽しいですよ!

そなエリア東京BBQガーデンという、バーベキュー場もあります。

このような大規模な防災学習施設はなかなか無いと思うので、大震災・大災害を知らない子供たちに、ぜひ体験していただきたいです。

場所も、ゆりかもめ「国際展示場」駅・りんかい線「有明」駅 の目の前で、とても行きやすいです!


お隣には有明ガーデンもありますので、お食事やお買い物も可能ですよ(無料のキッズプレイエリアやキドキドもあります!)。


――

ちなみに・・・私が不安症のため、我が家は防災対策・グッズ、かなり揃っています。

が、この暑さを鑑みて、今回買い足したものがあります。

エアコンが使えない時用に、充電池内蔵扇風機と、

20000mAh充電池内蔵 アウトドア扇風機 (最大約46時間連続使用 )(Amazon)

お湯を沸かしたりするのにも十分なポータブル電源です(カップ麺食べられる…)

Anker 757 Portable Power Station (PowerHouse 1229Wh) Solix F1200 ポータブル電源 (Amazon)

幼児がいるので、心配です。


全国の皆様が安全に暮らせますように。

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