の、続きです。
凱旋門で得た足の筋肉痛がピークです・・・
しかも一人時間がなさ過ぎてヘトヘト。
5時に起きて、昨夜できなかったリビングのお片付けなどして、足に湿布を貼りまくって（貼る余裕もなく寝てしまった）、ラテを入れてやっと一人で休憩・・・
しかし相変わらず6時半に起きてくる次男。
「点つなぎ作って」と言うので、点つなぎを作り、
初日にカルフールで買った可愛いワークブックをあげると、しばらくやっていました。
さて、今日はパリの自然史博物館へ。
ラデファンスからまずメトロ1番線に乗り、一回乗換です。
ホテルからいつもの道を通り、ラデファンスの駅エリアへ。
赤いワープトンネルをくぐって、
いつもはRERに乗っていたところ、初めてメトロ1番線に乗ったのですが
先頭車両の一番前に、運転席のような操作パネルシートが貼ってあり、男子たち歓喜。
２人でずっと運転手さんごっこをしながら乗っていきました。
1番線は途中で外に出るのですが、行く先に凱旋門が見えて絶景です。
メトロを乗り換えたのですが、あの操作パネル仕様になっているのは1番線でしか見つけられませんでした。
他の路線でもあるのかなー
初めてメトロの駅らしいメトロの駅から出てきましたー
そして初めてパリらしいパリの街を歩きます
植物園の入り口の前を通り過ぎ、もう少し歩きます
着きましたー
ここが国立自然史博物館、進化大陳列館（Grande Galerie de l'Évolution）です。
チケットは事前にオンラインで購入しました、が・・・
ここって、昔は無料じゃありませんでした？20年前とか・・・こんなにチケット高かったっけ？
あと、こんな素敵なロゴでしたっけ・・・？
オシャレ！ なんだか、しばらく来ないうちに色々変わっている気がします・・・私が忘れているだけなのかしら。
中の様子は変わらず。
私はここには1時間弱くらいの滞在で済むかなと思っていたのですが、
入るやいなやお絵描きを始める子供たち・・・
入ってすぐいたウサギのはく製を模写して
少し進んでは模写して
どんだけ模写するんだというくらいずっと絵しか描いてない・・・
どうやらオリジナル図鑑のようなものを作っているらしい・・・
おかげでちっとも先へ進まず。
ササっと見てすぐ飽きるかなと思っていたのに、想定外・・・！！！
実はこの後、時間指定でお隣の古生物学・比較解剖学陳列館のチケットを購入してしまっていたので、焦る私。
結局全然全て見切れず、時間切れ。
本当にそろそろ行かないと間に合わないよーーーと子供たちを急かし、
ギャラリーを後にしました。
こんなに時間かけて居座るなら、もっと余裕をもっておけばよかったです・・・
予期せぬ動きをする子供たち・・・
公園の並木道をまっすぐ歩いて、
次はコチラ、古生物学・比較解剖学陳列館（Galerie de Paléontologie et d’Anatomie comparée）。
未だによくわかっていないのですが、入り口でチケットを提示したら、子供は無料なのよ、と親切な学芸員（？）のお姉さんが教えてくださり、
購入してしまった代わりに、お隣の動物園のチケットを3人分、くださったんです。
公式のチケット購入ページを見ても、EUの25歳以下が無料、と書いてあるので、外国人の子供は有料だと思ったんですよね。
そう書いてあると思うんですけど、どういうこと・・・？
とにかく中へ。
ここでも色々模写して、
この後の予定は入れていなかったので、今回はノンビリ。
お外で持参したランチタイム。
本当はオランジュリーにでも行こうかなと思っていたのですが、
せっかくチケットをいただいたので、ZOOへ。
わさっとした森のようで、人も少ないし、散策するのにすごく良かったです。
もういいよ、予定もないし、好きなだけ絵を描いてくださーい
動物たちのための建物もみんなステキ。
爬虫類館のようなところで子供たちとあーでもないこーでもないと話していたら、
一人で訪れていたフランス人のお兄さんが親切に子供たちの相手をしてくれて（英語で）
やっぱり言葉が通じるって良いなと思いました。
子供も英語を話せてよかったし、フランス人も英語を話す人が増えていて助かります。
さて、のんびりお庭を探索しながら帰ります。
ハロウィンの時季だからか、カボチャが色んな方法で植えられています・・・
フランス人って、こういう謎のセンスなとこある。
最初の場所に戻ってきて、
寒いのに子供たちはアイス休憩。
16時前。
5時間近く滞在しました。よく遊べた。
帰ります。
すっかりメトロ1番線が大好きになった子供たち。
帰りは新凱旋門が見えます。
ただいまラデファンス。
パリに来て初めてポールのパンを買って帰りましたー
夕ご飯を食べて、
床を散らかして遊び、
結局プレイモービルを買い足して、
18時半、やっと夫が合流ですーーー
パリでのワンオペ終了。疲れました。
明日は夫が子供たちを再び科博へ連れて行ってくれることになり、私は一人パリデーです。
疲れすぎてやる気なしなので、ノンビリしようと思います。
つづく。
