ちょっと・・・大変疲れております。こんにちは私です。
疲れたので、ダラダラと文章を書こうと思います。
子供が5歳と7歳になりました。
年中さんと、小学1年生の、二歳差男子です。
毎週、私も含めて3人で、フランス語クラスに通っているのですが、ここ数か月、困っていることがありました。
まず、やっと長男が真面目にレッスンを受けるようになりました。
私がかなり叱ったからです。
様々な理由があったとは思いますが、例えば私が一緒にいることで気が大きくなるとか、先生が砕けた雰囲気で接してくださるとか、未知の言語が難しすぎるとか・・・
とにかく、最初は二人ともかなりふざけた態度で、収拾がつかない状態でした。
私も毎回注意していましたがなかなか改善されず、本当に嫌でした。(先生もよくお付き合いくださる、申し訳なし)
ある時かなり厳しく言って聞かせたことが長男の何かに刺さったようで、翌週から、長男は真面目にレッスンに臨んでくれるようになりました。
心身の成長にも関係しているのだと思います。
子供って、つい先日まで全くできなかったことができるようになっている!っていうのを日々巻き起こしてくれますよね。
だからこそ焦る必要はないとも言えるし、逆に辛抱強くやっていたからこそのベストタイミングに当てはめられたというのもあると思います。
長男とは、最近二人の時間に、二人で静かに英検のお勉強をしているのですが
反抗せず取り組んで、とっても良い子なんです。
もっと小さいころの彼はかなり大変だったので、長男の成長を感じるのですが、
これ、次男がいると、同じことをしても上手くいかないのです。
お互いがお互いの気を散らし、ケンカしたりふざけたりちょっかいかけたり、とにかくマトモな時間を過ごすことができない。
長男自身も、次男がいるとなぜかイライラしてしまう、と言っていました。
仲は良いのです。一緒に遊びたいし、でも、競争心もある。
さて、フランス語クラスですが、長男の態度は改まったものの、次男のぐにゃぐにゃは続いていました。
そして先週、やさしいムッシューに、ついに厳しく叱られたのです。
彼は叱られて当然の良くない態度をとりましたし、最近の日本の習い事の先生というものは
こんな世の中ですからみなさん本当にお優しくて(だから子供もつけあがる)
あのように厳しく叱ってくださることがないので、親としてはとてもありがたかったです。
しかしレッスン内容や年齢も考えると、次男が面白くない気持ちも理解できるのです。
長男はフランス語に少しずつ慣れてきて、文法に関する説明も理解できる年齢に達していますが、
5歳の次男には難しくて当たり前だし、レッスン内で行われるゲームも兄やムッシューに勝てず悔しい(お勉強であり勝ち負けは関係ないと割り切れる年齢ではない)。
苦痛な時間でしかないのだと思います。
そこでまぁ、私にできることとして、レッスン内容に関する相談を、今、行っているところです・・・
で、5歳7歳だと、語学を始めるのにもう遅いんだなって、思ったわけですよ。
いや、お勉強としては何歳から始めても遅いなんてことはないのですよ。
でも、日本語とほぼ同時に始めた英語は、単語だの語順だの過去分詞だの、何も理解できずに普通にしゃべれるんですよね。
それが、母語が確立されてしまった今始めた仏語となると、Je suis、Tu es、ですら難しく、ナニコレわけわかんない!!!と、脳が拒否反応を示しなかなか身に着かないんです。
7歳の長男は、現在英検3級のお勉強をしているのですが、ほぼ全問正解できるんです。
時々、日本語でも分からないような難しめの単語(センチュリーとか)がでてきて引っかかる、みたいなかんじで(7歳の子に”17世紀の作家が・・・”みたいな文章はキツイ)
リスニングもテキトーな聞き流しでパパっとできる。
ただ、筆記が難しくて・・・書くのもプーさんみたいだし、文章が組み立てられないんです.つまり国語力の問題(悲)
それを私と長男は現在コツコツやっているところなのですが。
あんなプーさんみたいな文章、採点者の方が見たら微笑ましく思うだろうなと思います。
もう、かわいくてかわいくて。
ただ、ライティングができないと、他が満点でも受からないので・・・どこまでできるようになるか、ですねー・・・
いやぁ、7歳くらいだと、英検みたいなものは圧倒的に女子の方ができると思います。
女の子たちって、年中さんでお手紙交換とか始めるじゃないですか。工作もハサミを使ったりするのが上手で、男子って、そこら辺の発達遅いがちなんですよねー
うちは次男も筆記がニガテなんです。学校などで見ると男子の中でも更にニガテな方みたいなので、まぁ、焦らずとも怠らず、コツコツやるしかないですね。
で、完全に親の私の都合なのですが、次男のお勉強をみる時間もだんだん増えてくるわけで、両方と1対1の時間を毎日確保していくとなると至難の業で、長男にはがんばって英検などサッサと受かってほしいわけです。
がんばれ長男ー。
もう、毎日、「子供が一人だったらどんなに楽か」と思いますが、一人っ子は一人っ子で大変だし、一人に集中してこんこんとお勉強させられるのも嫌でしょうしね、私には2人の子供でちょうど良かったのだと思うことにします。
あーあ。あの人たちって、あと何年くらいで「静かに」「仲良く」なるのかしら。
さて、そして今週の仏語クラスはどうなることでしょうか。
はーあ。