2009/05/14

Victoire 終戦記念日の祝日。

今日は金曜日、朝からママとLambescの町のマルシェ(市場)に行く。
今日は祝日だから 子供もたくさん!賑やか~:D おっきなお野菜。つやつやナス。みんな大量。
毎週金曜日は、マルシェの後 このカフェで大人たちがみんなでお茶会。こんな生活できるような大人になりたいっ:D
正面の黒い服のマダムが こないだ預かったヨークシャ、クッキーさんのママ、ナタリ~:D うちのママがいちばん仲良しなお友達。
今日は第二次大戦終戦記念日だから、セレモニーがあった。市役所から出発してぞろぞろ歩く、みんなついていく、、
5月8日。日本はまだ終戦前。直接戦ったわけではなくても、フランスと日本は敵国だった。
日本は戦争に負けて、フランスの終戦記念日には、ご覧のとおり、勝利の名前がついてる。
フランスの勝利の祝日のセレモニーに、日本人のわたしが佇む。すこしだけ、緊張する。
セレモニーは、フランスだけじゃなくて 世界中の戦死者を追悼するものだった。
もちろん、日本人の死者の数も 読み上げられた。
でも、やっぱり とても軍事的で 「わたしたちのために戦い亡くなった兵士を尊ぶ」的な 内容でもあった。
毎年8月15日に 日本で読み上げられる文章は 実は 一字一句、ちゃんと聞いたことがない、、、
海外に来ると、こういうことにも 新しい意識が生まれる。
それから、日本の自衛隊は どうだか知らないけれど、フランス軍では 「命をかけて任務を遂行すること」 が 今も掲げられている。
戦争のためだけでなく、あくまでも「任務」だけれど、それでも。

わたしは 戦争なんて 興味ない。 わたしは絶対に 戦争なんてしないのに、 他人が起こした戦争で
戦争のことを考えなさい、過去を学びなさい、と強要されたり、国籍だけで厭われたり、いい迷惑。
昔を教訓にしなくたって 戦争なんて しないよ。
なんでもかんでも失敗から産まれるなんてこたーない。最初から失敗しないこともできるのに。

セレモニーのあと、町の建物の 戦争に関する展示を観に行く。今日はフランス中で様々な式典があったけれども、
こんな小さな田舎町でも、こういうことが行われる。
それは 日本との違い。 ワイン飲んでおしゃべりする会になっていたとしても。。
 
夕ご飯、パパがお仕事で ママとふたり。今日のセレモニーのお話しをした。
ママは、アミカが居なかったら 観に行かなかった、わたしの両親の世代にとっては とても大事な式典、
それは とても理解しているつもり、でも わたしは好きじゃない。
戦争で 無駄に(pour rien,)大勢の人が亡くなったし、戦争も戦争の話も嫌い、もちろん学ぶことがあることも解っているけれど。
と言っていた。

ちなみに、Victoireでしょう?と聞いたら、ちょっと違うんだって、やっぱり 軍事的な日で、勝利の意識は(一般には)そこまで無いみたい。

優しく 品好く 賢い世界であるといいね。