2016/02/10

クレルモンフェラン国際短編映画祭2016・3日目

クレルモンフェラン国際短編映画祭2016・2日目 の 続き。

ね~ わたしは もう 完全に やる気を失ったよ。
聞いてほしいけど まず 朝から 順を追ってお話ししましょう。

朝4時。 起きてお仕事。
朝食がOPENする6時半に 下階へおりて ご飯。 
誰もいない。。。暗いし。 お外もまだ真っ暗。
ノート持っておりてきた。 1時間くらい居座る。
その間 ご飯を食べに来たのは おじさん一人。
ご飯を食べ終えて カヘオレを取りに行ったら
猫!! 猫がいる!!!! わーーー にゃにゃにゃにゃにゃ!!!!
その後 人がパラパラ来出したので お部屋に戻ろうとしたら
まだ猫が居たので しばし戯れる。
スリスリしてくれる(=・ω・=)
お昼までお仕事して 出動。
雨~~~ 今日は 本格的に 傘が必須な雨! すん;;
トラム移動でよかった~
あんまり濡れずに済む。。。
今日も賑わっている 文化センタ~。
わいわい
いつものフライヤー置き場を見ると
おっ INTERFILM!
参加したの もう2回前のやつなんだ。 早い。 早すぎる。 こわい。
縦横無尽さに拍車がかかっている・・・
みんなテープを使い始めた。 斜めの場所にも 無理やり置かれている・・・!
今日は 初めて3階に来ました~:D
ここのお部屋で インタビューを受けるよ:D
入ると、他のプログラムの監督さんたちがインタビューを受けている。
いつもやってるのかな。知らなかった。
録音してOK という書類にサインを求められる。
12時半からって言われて来たのに・・・
13時半をまわる・・・ そして わたしの番。 ここから 本日の悲しみが。
まず わたしがプロデューサって把握せずに話し始める インタビュアのおじいちゃん。
「わたしがプロデューサってご存知です?」と聞くと とってつけたように
「なぜこの作品をプロデュースしようと思ったのか?」って・・・・・・・・・・・・・・・・・なななな なにその質問ーーーー
この2年間 ずっと作品のことを考えてきたのに そこ、遡って、作品の前の 一瞬の動機を聞くの???

あまりにも予想外の質問に 戸惑いながら 探り探りしゃべるわたし。
っていうか それ ほんとに聞きたい・・・? どうでもよくない? どうでもいいよね? 作品のこと 聞いてよーーーー

プロデューサだけど 一緒に考えて作ったんだから 何でも把握してるし 何でも答えられるのに。。。

しかも その後の質問が 「顔がアルファベットだけど 何で日本語じゃないの?」
・・・!
ど う で も よ く な い ? ? ? ?

彼、「悲しいお話」「消防士やレッサーパンダが出てきてファンタジック」って言ってたけど きっと 全然解ってないし
何を聞いたらいいのか判らないんだろうし そもそも この作品に 興味ないんだろうなぁ。。。

何も悲しくない、ただの少年の成長のお話だし 消防士は少年の勇気で レッサーパンダは未来の少年だから
みんな同一人物で 超現実的 何もファンタジックじゃないんだけど。

イチローくんの I は 「ぼく」 という意味も含めての イニシャル I なんだけどーーーーーー
英語とか日本語とかじゃなくてーーーー あぁ フランス人だと ピンとこないのかな。 なるほどなぁ。

なるほどなぁ・・・

しかも わたしがインタビュー 一番最後だったので 時間押してたからって たったそれだけで終了。
なんなの。
なんなのよ!!!!!!!

精神的に疲れた。
お外は雨。
大川原くんが一番最初に出してきた企画は とてもとても抽象的な内容で
ほぼ ノンナラティブだった。
なんとなく の部分も多くて 衝動で構成されていた。

それを ふたりで 少しずつ 整理整頓していった。
つじつまを合わせたり 理由付けをしていった。
なんとなくの部分を無くしていく、だって バレるから。
わたしには判ったもの。「ここ、なんとなくこういう展開にしてるよね、」って。
「ちゃんと考えて、意味のあるものにしていきましょう」って そうやって ストーリーのある作品になった。

でも わたしは反省していて 時間がなくて 詰めきれなかった部分も残ってたし 
大川原くんの抽象的な面白い部分を わたしが整頓したことで 台無しにしてしまったんじゃないかって
この状態から もう一度 崩す作業をしたかったな 解りやすくなりすぎてしまった 面白みが無くなってしまったなって 
心残りになっていたんだけど

時間を置いて 観れば観るほど ああ いい作品だな って 思えるようになって
新千歳で観たときも すごくいいなって 思えたし バランスも 思ったより悪くなかったなって 思ってたんだけど
(そんな経緯があったから Gerbenが「大好き」って言ってくれた時 本当にうれしかった)

あーーー それよりも 更に やっぱり 解んないんだなって。
わたしは 整頓し過ぎて 解りやすくなりすぎたと思っていたけど 
初めてこの作品に触れる人には なーんにも 解んないんだなって
お客さんと 対峙するたびに 気付かされる。

今回も。

だから よかったのかもしんない。 このバランスで。
ただ プロのインタビュアなんだから もっと マトモな質問してほしかった・・・
悲しい><

17時。
ボリスヴィアンで Labコンペ1。
座って じっと上映を観ていたら 悲しみが体の隅々まで浸みわたってしまった。

帰ろう。
文化センター前のイタリアンフードトラックで なぞのクロケットを買ってみる。 
ものすごく熱く あっためてくれて
ものすごくあったかい包みを抱えて トラムに乗って ホテルに帰る。
わたし、怒ってるんだから。
ホテルのお部屋で なぞのクロケットを食べる。
おいし~い! ヾ(・v・)ノ
お水が無くなりそうだったので
ホテルの隣の ガソリンスタンドの カジノ(コンビニ)に行く。 
フランス。 フランス語。 メロンジェ。 ファティゴン。

疲れた。 今日だけで どっと疲れた。
お仕事も溜まるし。

あーーーーーー

抱え過ぎている。

また明日。