2009/08/06

ベルンにお出かけ 2 (旧市街、時計塔、クマ園)

ベルンにお出かけ 1 (パウル・クレー・センター) の 続き。

パウル・クレー・センターをあとにして、トラムバスで旧市街に戻る。目指すは旧市街のユースホステル。
(2泊するつもりだったのだけれど、オンラインでは満室だったので 直接行ってみることにしていたのだ。
(ひとり分のベッドくらいなら、当日行けば ふつう空きがある。)

ここで ちょっと 地形説明。
ベルンのメイン観光地は 旧市街で、旧市街は ベルン駅から東側へ メインストリートを中心に、長く続いている。
(この、旧市街自体が 世界遺産。)

旧市街の周りには アーレ川が流れていて、メインストリートの終わりの東の端には 川と 大きな橋がある。
そこからは 少し山になっていて、その山を登った 駅からずっと東側が、パウル・クレーセンターなのだ。

だから、センターからトラムバスで旧市街に戻る時は、橋を渡って メインストリートに入って、駅へ向かう。
橋の前の少し小高い場所からは、美しい旧市街がとてもよく見渡せるし、ここでトラムバスを降りて、歩いて戻ってもいいな、
そうすれば あとで歩いて往復しなくてよくなるし・・・と思ったのだけれど、早めにユースに行って 空きを確認したかったので
とりあえずユースまで行くことに。

しかし ユースに行ってみると、レセプションが 12時から15時まで 閉まってる・・・・・・・今、13時になるところ、
あと2時間もあるよう!!!!これなら橋のむこうで トラムバスを降りればよかった お荷物も置きたかったのに><
もういいや 帰りの電車も自由だし、日帰りしてやるぅ!! というわけで、 歩き方の本を開くと 近くの時計塔が
毎時56分から動き出す、と書いてある、お、ちょうど あと3分くらい!行ってみよう:D 

ベルンにはユースホステルが2つあって、わたしがたずねた方は、時計塔から歩いて1分のところにある。
すでにたくさんのひとが 時計が動き出すのを待っているよ!!56分だ!わくわく:D

・・・あれ? なにもおこらない。
あ、1時00分ちょうどから動くのかな。なぁんだ。急いできたのに。じゃ、あと4分だ。わくわく:D
1時!!時計が鳴り出したよ!! 「カーン」
・・・あれ?終わり?一回「カーン」しか鳴ってないよ!!ちょっと間を置いてから動き出すのかな?わくわく:D
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結局 5分待っても動き出さず (一度だけ 人形の一体の手が ピクンとした) 集まっていた多くの人々は
みんな苦笑いで 散り散りになっていったのでした。。。

集まった人々を蹴散らしてお掃除する、巨大掃除機のおじさん。
「そんなに待ってても 何もおこらないのに・・・」と思っていたにちがいない。

気を取り直して、旧市街を歩く!! 南側を通って、端の橋まで行って、クマ園に行って 北側を通って戻ってくる、というルートだ!:D

旧市街のメインストリートは、ずっとアーケードになっていて お店が入ってる。
地下にもお店があって、上に向かって扉が開く!!開いてるバージョンと 閉まってるバージョン。↓

クマ園もある ベルンの街のシンボルは、クマ。 「ベルン」っていう名前も、「クマ」という単語(ドイツ語)に由来するのだって。

街には100個くらい噴水があるらしく、メインストリートにも 11の大きな噴水がある。
これは そのひとつの、クマバージョンのやつ:D ↓

ジュネーヴでも見慣れてるけど、スイスは 本当に 「スイスグッズ」を 前面に押し出してる。
スイスの国旗、赤地に白十字、って かわいいもんね~ スイスもそれを自覚していて すごい商品展開。
日の丸じゃー考えられないね!はははっ:D ・・・いや笑い事じゃないか。

↓香水まである!!   あと、ベルンには クマグッズもたくさんあるよー かわいい:D クマー!

これは、スイスのパン。値段表示の下に、クマ。なんでもクマ。。
でも3フランって 高くない?!こんなちっさいのに 270円もするよ!

うすうす気付いてはいたけど・・・スイス、物価 高い!!! 
フランスのパンショコラやクロワッサンなんて、100円もしないのに。。。。

それから、かわいい ハチくんたち:D かわいい~ 高い~

スイスといえば、ネフ!!

おもちゃ屋さんには、ネフ以外にも 木素材のおもちゃとか 手作り感のあるものがたくさんあって すっごくかわいい~

メインストリートは 駅から橋に向かって 4回、名前が変わるんだよ。
駅 → シュピタール通り → マルクト通り → クラム通り → ゲレヒティクカイト通り → 橋
                             いまここ↑


スイスの国旗が翻る。いいお天気。朝は寒かったのに、もう暑くて日差しも強い!でもアーケードを歩けるからへいきー。また噴水。

アーケードから半分出た、カフェ。 すてき:D また噴水。

メインストリートを横切る、Kreuz通り、この先は メインストリートが ゲレヒティクカイト通りになるよ。
ドイツ語、全然読めんっ:D でもどうやら、「gasse」というのが 「通り」という意味らしい。

そう、スイスの首都、ベルンの使用言語は ドイツ語なのだ。

スイスの国自体の公用語は ドイツ語、フランス語、イタリア語(一部地域でロマンシュ語)で、
わたしがいつも行く ジュネーヴは フランス語。
だから わたしにとって スイス = フランス語 のイメージがあったので、ドイツ語に囲まれて なんかもう ドイツに居る気分!

前にもお話ししたように、フランス語は イタリア語やスペイン語と同じ ラテン語派生の言語で、
ドイツ語は 英語と同じ アングロサクソン派生の言語なので、造りが全然ちがうのだ。

それでも、英語は まだ フランス語と同じ綴りの単語もたくさんあって お互い なんとなく読めるし、
同じラテン語派生の言語たちは 文法もほぼ同じだから (3月に訪れたポルトガルのポルトガル語も)
現地でフランス語をしゃべっても なんとなく通じたりするのだ。
(これがベルンのクマの紋章↓)

しかし、ドイツ語はというと 全く読めない、聞いても全く解らない、フランス語も全く通じない。文字の読み方は全然判らなくて、予想すらつかない!
なんか、音的には ツィヒツィヒ言ってる。 あと伸ばす音が多くて、フランス語と全然違う。

しかも 首都だからフランス語表記ももちろんあるだろう、という考えが甘かった! トラムバスの券売機とかもそうだったけど、
全部ドイツ語のみで、英語すらないω 公共表示が 全く解らないω
お店の店員さんも フランス語しゃべれないし、スイス人はドイツ語もフランス語もしゃべれるひとが多いのかな、ともってたら
しゃべれない方が普通みたい。 英語は わりとしゃべれる。

ただし、駅、美術館、郵便局、などの 主要な場所では ドイツ語、フランス語、英語が 完璧に通じます。(イタリア語は試してないからわからない)

涼しいアーケードを歩く。

そんなこんなで、メインストリートの東の端まで到達。アーケードもここで終わり。

何かの建物の今までと違うアーケードを通って橋へ。下にもかわいい町並。

ニーデック橋と、アール川。振り返ると、旧市街がきれい。

橋を渡りきったところに、・・・クマ園????があるはず なんだけど・・・ え、これ??????

とりあえず、ツーリストセンターがあるよ。

どうやら、これがクマ園らしい。。。。。。。。。ショックだ。 道端に いきなり出現する。予想外。
なんの表示もないし。(いや、ドイツ語が読めなくて見落としてるだけか?) 改装中とは聞いていたけど クマはどこに・・・??

あっ そうか~ 脱走したのね~:D

って そんなわけあるか~い:D

クマのぬいぐるみを抱っこして クマ不在の クマ園を眺める女の子。 なんか切ない・・・

ツーリストセンターのなかの売店に フランスでは見かけない エナジードリンク。あ、お水もあるんだ。(ジュースもあった。)

窓口と、うわさの「ベルンショー」入口。 20分でCGとか使ってベルンの紹介をしてくれるらしい。3フラン。お金とるの!

ツーリストセンターで クマ園のパンフレットをもらってみた。 お外に出ると、ん?なにやら 人々が集合しておる。。
もしやクマ園の中に入る団体? 中に飼育場所があって、クマがいるのかな??

と思いつつ、わたしはベルン旧市街をもっとよく眺めるために、さっきトラムバスで通った山道を 少しだけ登ってみることに。

どうなるクマ園! ベルンにお出かけ 3 (クマ園、旧市街から駅、ベルン美術館) に 続く!